ネオンな話

休日に本気を出すクリエイティブサラリーマンの雑記。フード、アート、カルチャー。

プレミアムフライデーというダサいネーミング

今日からプレミアムフライデーというキャンペーンが始まっているではないか!

 

政府や経団連が推し進める個人消費を促すキャンペーンであることは、皆さんも承知のことだろう。わざと今気が付いた様に書き出してみたが、そんなことだいぶ前から知っているし、うちの会社では恩恵がないだろうことも知っていたわけで、今気づいたって、明日気づいたって今日は今日でいつもの残業なのである。

 

プレミアムフライデーなのにプレミアムじゃない状況をどこにぶつけ様にも、矛先がないわけで、強いて言うなればネーミングがダサいという事だろうか。


いや、ネーミングがダサいと思う。


プレミアムフライデーってだぼだぼなスーツのおじさんがSuchmos聞いてる感じでムズムズする。そんでたぶんそのおじさんは電車で聞いてて、iPadYouTubeを開いて、Apple製品のスマートさとは真逆の機能と質をゴテゴテに取り付けた、どデカイヘッドフォンで聞いてる。


もういっそ、プレミアムフライデーではなく、おさぼり金曜日って言った方がいいのではなかろうか。
おさぼり金曜日の方がダサいという指摘は引き受けるが、どちらにしても、積極的に遊びにくいネーミングである点が妙に気になる。

 

ぼくはプレミアムフライデーというネーミングほどプレミアムなフライデーを実行しにくいネーミングはないと思う。


だって想像して欲しい。会社で15時に「今日はプレミアムフライデーなんであがります!ルンルン!」と言えるだろうか。


「あいつプレミアムフライデーだからって、まだ仕事も片付いてないのに、、」


「いいなあ、君は早く上がれて。私はまだ今日中に処理しないとなら、、」


プレミアムフライデーだからって早く帰れるんなら、もっと仕事量こなせるんじゃ、、、」


こんな感じになるだろう。


世間がプレミアムなのはいいが、それを歓迎するプレミアムな空気が社内に全くないという状況は目に見えている。


では、どうすれば気持ちよく退社できるのだろうか。


「懇親会がありまして、、」


「上司から食事に呼ばれてまして、、」


「今日は取引先の接待なんで、、」


「おう、お疲れ!また来週!」


プレミアムフライデーというネーミングに足りないのは、やりたくない感ではないか。

実際やりたくない訳ではなく、皆さんとご一緒に本当は仕事したいんですがやむ終えず用があるので、という感があることによって、積極的に退社する際に気持ちの良いお疲れコールがもらえるのだ。


だから、プレミアムフライデーにも本当は仕事やりたいんだけど、、感を演出して欲しい。要は思いつきだが、プレミアムフライデーというネーミングを国民消費納税促進日とかにしてほしい。